ダイエット中に「間食」!?摂っても大丈夫なんです!

 

こんにちは!

現役インストラクターの

あきよしです!

 

今回は

ダイエットの天敵である

「間食」について書いていきます。

 

このブログを読むだけで

食べていいのかわからず

悩むだけの「空腹の時間」が

必ず減ります!

 

あなたは、ダイエット中の

「間食」と聞くと

どんなイメージが湧いてきますか?

 

・摂るだけで太りそう

 

・ダイエットに悪影響

 

などのネガティブなものが

多いかなと思います。

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ダイエットをしようと

考えている多くの方は

まず、この間食を控えようと

思うのではないでしょうか?

 

まず、知っておいて欲しいのが

間食は撮らないと逆に太る場合があるということ。

 

「痩せるまでは間食なし」

「痩せたから間食解禁!」

 

いわゆる

「欲しがりません、勝つまでは」精神では

三日ぼうずになることも。。。

 

一度我慢したものを

脳は簡単には忘れてくれません。

 

なのでダイエットはやはり

「ノンストレス」

これが最重要です!!

 

さらにさらに

間食を摂る習慣のある人が

「ダイエットするから間食やめる!!」

 

これは

喫煙者がタバコをやめることより難しい

と個人的に思います。

 

 

冒頭に「ダイエットの天敵」

書きましたが

この「間食」は

それほど悪いものではありません。

 

 

「間食」を摂るメリットとして

 

・一日の食事回数が増えるため

 極度の空腹状態を避けることができます。

 

・摂取するものによって

 栄養補給ができる。

 

などが挙げられます。

 

なぜ極度の空腹を避けると良いのかは

「血糖値」の関係です。

こちらにまとめました。

 

 

 

もちろん、やたらに何でも

食べていいわけではありませんが

食べる時間、物を

選べば食べてもOKです!

 

 

では、なにを食べればいいのでしょうか?

「食物繊維」「ビタミン」

大切なのですが

ここで一番オススメなのが

 

「カルシウム」です。

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カルシウムは体内時計の関係上

夕方に最も骨に蓄積されます。

 

さらに、カルシウムは日本人に不足している

栄養素の一つでもあります。

 

カルシウムから得られる効果としては

 

・骨、歯を形成する

 

・体重増加を抑える

 

・高血圧の予防

 

・物忘れの予防

 

・イライラの予防

 

などがあります。

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特に2つ目の「体重増加を抑える」

ホルモンの働きによって

体重の調節効果があると

研究結果が出ています。

 

カルシウムを多く含む

おやつとしてオススメなのが

 

・ヨーグルト

 

・牛乳

 

・豆乳

 

 

これらに

きなこ、黒ゴマ、抹茶などの

味付けをすると、飽きもこなく

美味しい間食になると思います。

 

 

 

次に間食を摂るなら

何時がベストなのでしょうか?

 

これはカルシウムに限らず

15時~17時の間に

摂るのがベストです。

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これも体内時計の関係上

15時は最も脂肪がつきにくい

時間だからです。

 

なので

「3時のおやつ」

あながち間違いではありません

 

それにプラスして

昼食の3時間前後

間食を摂らないように

してください。

 

これをすると

昼食で食べたものと同時に

消化して、大きなカロリーを

生み出すことになります。

 

 

その他の間食を

摂っても良い場面としては

 

・夕食までの時間が長いとき

 

・夕食前に何かしらの活動をし

 エネルギーを必要とするとき

 

などがあります。

2つ目の場合などは

おにぎりなどで「糖質」

摂るといいでしょう。

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「え!おにぎりなんて食べていいの!?」

 

こんな風に感じる方も

少なくないのではないでしょうか??

 

基本的に我々人間は

「糖質」と言うエネルギーで活動しています。

 

車がガス欠になるのと同じように

人間も口からエネルギーを入れなければ

いずれガス欠になります。

 

しかし人間はガス欠になっても

別の栄養からエネルギーを

作り出せる賢い生き物です。

 

では、別の栄養とはなんでしょう?

ズバリそれは。。。

 

「タンパク質」(筋肉)です!

 

そう、身体から糖質がなくなると

タンパク質(筋肉)から

エネルギーを生成します。

 

そうなれば自ずと筋肉量が落ち

見た目、体重共にスリムになります。

 

これが糖質制限ダイエットで

すぐに体重に変化が出る理由です。

 

 

「え!じゃあ糖質控えた方がいいじゃん!!」

 

ナンセンス!!

 

確かに体重は落ちますが

筋肉量と比例して「基礎代謝」も落ちます。

 

基礎代謝とは

「1日に何もしなくても消費されるカロリー」です。

 

わかりやすく言うと

 

Aさん・・・基礎代謝1000Kcal

Bさん・・・基礎代謝1500Kcal

 

この二人が30分間

全く同じ強度、メニューで運動をした場合

Bさんの方が1.5倍のカロリーを消費します。

 

これが落ちると言うことは

 

「痩せにくく、太りやすい身体」に変わっていきます。

 

なので糖質制限

一時的に短期間で体重を落とすにはもってこいですが

リバウンドしやすいです。

 

身体の中のエネルギーを切らさないよう

間食では糖質を摂ってOKです!

 

しかし糖質は摂取し

使い切れなかった分を

脂肪に変えてしまうので

取りすぎにはご用心。。。

 

 

 

では、最後に

間食を摂る際の注意点を

書いていきます。

 

・栄養補給できるものを選ぶ

 

・15時~17時の間で摂る

 

・たくさん噛んで満腹感を出す

 

 

最後に、

食べていいもの、悪いものがはっきりしていますが

間食は敵ではありません。

そこを逆手にとって

「食べていいもの」を食べましょう!!